こんにちわ

平塚市の社会保険労務士の内田です。

オリンピックの閉会式も終わり、いよいよ【東京】にバトンが渡されましたね。

選手の頑張りが素晴らしく連日オリンピック中継に夢中になってる日本国民に水を差すようなニュースが…

 

SMAP解散報道

今回は決定事項だと、なぜか深夜にひっそりと届いたニュースでした。 しかし連日 あることないこと ねつ造報道合戦となってます。

今回の解散報道については 、なぜ???  なんで???  どうして???

誰が悪いの?

本当に 事務所がパワハラをしたからでこの結果となったの?

という様々な疑問が生まれました。

 

実は私 大のSMAPファンで  横浜スタジアムでのライブ参戦から  ファン歴 20年くらいになります。

ここ10年くらいは全国ツアーのほとんどの会場にも行き様々な思い出や出会いがあります。お休みを全部ライブに充てていたくらいですから(笑)

それを知っている友人たちからは今回の騒動で 「大丈夫?」 「大変だったね」と連絡をもらいました。

そのたびに 「むしろ良かった」 「この結末を望んでいました」という返信をしております。

SMAPのファンだったのは 今年の1月 あの解散謝罪会見までです。

それ以降は

 

木村拓哉 だけを応援し続けています。 他の4人はテレビで顔を見ることも嫌になりました。

 

ここからは、私個人の見解の考えです。

パワハラがあったとすれば、だれがだれにどんな形で!?

今回のこの騒動を企業と従業員という形で考えてみると、

ジャニーズ事務所の社長がいて 株式会社ではあるがオーナー企業で 親族が運営

1月の騒動の発端となった マネージャーは 子会社の取締役のポストは与えられているという事実はあったものの、企業からすれば1社員でしかなかった。

事務所からすると SMAP5人は 大切な商品でもあり お給料を払っている意味では社員ということにもなります。

 

考えられるのは

  1. 事務所がSMAP5人に
  2. 事務所が元マネージャーに
  3. マネージャーがSMAP5人に
  4. SMAPのメンバーが他のメンバーに
  5. その他?

 

まず、パワハラの定義ですが厚生労働省によると    power-harassment

「パワハラ」とは

 パワーハラスメントの略で、職権などのパワーを背景にして、本来の業務の範疇を超えて、継続的に人格と尊厳を侵害する言動を行い、就業者の働く関係を悪化させ、あるいは雇用不安を与えることをいいます。うつ病などのメンタルヘルス不調の原因となることもあります。

平成24年1月30日、厚生労働省の「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議ワーキング・グループ報告」によると、職場のパワーハラスメント(パワハラ)とは、「同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為をいう。」とされています。上司から部下に行われるものだけでなく、先輩・後輩間や同僚間、さらには部下から上司に対して様々な優位性を背景に行われるものも含まれます。

 

職場のパワーハラスメントの行為類型は以下のとおりです。(ただし、職場のパワーハラスメントのすべてを網羅するものではありません。)

  1. (1)身体的な攻撃(暴行・傷害)
  2. (2)精神的な攻撃(脅迫・暴言等)
  3. (3)人間関係からの切り離し(隔離・仲間外し・無視)
  4. (4)過大な要求(業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害)
  5. (5)過小な要求(業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えないこと)
  6. (6)個の侵害(私的なことに過度に立ち入ること)

 

さて、上記が最初の誰が誰にのどれかにあてはまるのかどうか?

事務所がSMAPに     というのは闇の中です。 もし、仮にあったとしても、                       少なくとも彼らが事務所に所属している限り表に出ることはないと思われます。

 

事務所が元マネージャーに  というのは昨年の『文春』に記事が出ています。   現在の副社長が記者の前で元マネージャーを呼び「事務所の次期社長はあなたではない、SMAPを連れて出ていきなさい」と言うようなことを言ったという記事でした。       これを読んだときは 恐ろしいパワハラ だな と思った記憶があります。                           しかし今年一連のスクープをみていると 『文春』だから…

 

マネージャーがSMAP 5人に     というのは考えにくいです。 というのも                       少なくとも4人を連れて出ていこうとしたことは事実なので、 4人に対してのパワハラはなかったと思いますが、          出ていかない決断をした木村拓哉に対しては あったと思われます。

 

では、どんなパワハラがあったのか 大きなものは   以下の仕事を与えない になると思われます。

過小な要求(業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えないこと)

これは木村拓哉に指名できたオファーを、本人に伝えずに断ったり ほかのメンバーに回したりしていた。ということです。

断られた監督さんが何年も木村拓哉に対して怒っていたが、本人は全く知らなかったという話がいつくもあります。

木村拓哉って たくさんテレビに出ているイメージですが 実際 テレビの単独番組もなく 今まで舞台も やらせてもらってないし

ドラマ1年に1本とスマスマ ラジオ1本という

それでおとなしくしていなさい!!

状態でした。

【他の4人は テレビ 自分の番組あり 舞台あり です】

とっても長くなってしまったので 今回は ここまでにします、続きは次回以降のブログを楽しみにしててください。

 

人 人財!! 大切にしましょう

平塚市の社会保険労務士内田事務所

社会保険労務士 内田早苗